2023年3月期決算短信〔IFRS〕(連結)2023年5月10日上場会社名株式会社ディー・エヌ・エー上場取引所東コード番号2432URLhttps://dena...
当期の経営成績の概況 当社グループは、中長期で企業価値を向上させるべく、エンターテインメント領域と社会課題領域の2つの領域 の特徴を活かした収益基盤の形成、及び両領域のシナジー形成を含めたIT企業の新しい進化の体現、また、一層強 い事業ポートフォリオ実現に向けて取り組んでおります。 当連結会計年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)において、売上収益は、134,914百万円(前連結会計 年度比3.1%増)となりました。前連結会計年度比で、ゲーム事業は減収となったものの、ライブストリーミング事 業が成長し、スポーツ事業も回復、また、ヘルスケア・メディカル事業では株式会社データホライゾン及び株式会 社アルムが新たに連結子会社となり、貢献をしました。 売上原価については、70,825百万円(前連結会計年度比9.1%増)となりました。ライブストリーミング事業やゲ ーム事業の推移等に応じて変動する支払手数料が増加するとともに、前年第2四半期連結累計期間以降のゲームの 新規タイトルリリース及び当連結会計年度のヘルスケア・メディカル事業における新規連結に伴い、人件費が増加 しました。 販売費及び一般管理費は、59,957百万円(前連結会計年度比4.8%増)となりました。主にヘルスケア・メディカ ル事業における新規連結に伴う人件費の増加、ライブストリーミング事業における販促費・広告費の増加があった 一方、ゲーム事業の推移に応じ、支払手数料が減少しました。 その他の収益・費用(純額)は、70百万円の利益(前連結会計年度比97.4%減)となりました。前連結会計年度 には、株式会...
当期の経営成績の概況 当社グループは、中長期で企業価値を向上させるべく、エンターテインメント領域と社会課題領域の2つの領域 の特徴を活かした収益基盤の形成、及び両領域のシナジー形成を含めたIT企業の新しい進化の体現、また、一層強 い事業ポートフォリオ実現に向けて取り組んでおります。 当連結会計年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)において、売上収益は、134,914百万円(前連結会計 年度比3.1%増)となりました。前連結会計年度比で、ゲーム事業は減収となったものの、ライブストリーミング事 業が成長し、スポーツ事業も回復、また、ヘルスケア・メディカル事業では株式会社データホライゾン及び株式会 社アルムが新たに連結子会社となり、貢献をしました。 売上原価については、70,825百万円(前連結会計年度比9.1%増)となりました。ライブストリーミング事業やゲ ーム事業の推移等に応じて変動する支払手数料が増加するとともに、前年第2四半期連結累計期間以降のゲームの 新規タイトルリリース及び当連結会計年度のヘルスケア・メディカル事業における新規連結に伴い、人件費が増加 しました。 販売費及び一般管理費は、59,957百万円(前連結会計年度比4.8%増)となりました。主にヘルスケア・メディカ ル事業における新規連結に伴う人件費の増加、ライブストリーミング事業における販促費・広告費の増加があった 一方、ゲーム事業の推移に応じ、支払手数料が減少しました。 その他の収益・費用(純額)は、70百万円の利益(前連結会計年度比97.4%減)となりました。前連結会計年度 には、株式会...