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賠償事例 税理士職業賠償責任保険 事故事例(2017年7月1日~2018年6月30日) | 日税連保険サービス

青色申告承認申請書の提出を失念した事例



【概要】
平成23年9月、税理士は関与を開始したが、関与開始時に依頼者の青色申告承認申請書の提出の有無を確認しないまま、平成27年10月期までの4期分の法人税を青色申告書で確定申告した。

平成28年1月、税理士は税務署より依頼者の青色承認申請書は提出されておらず、平成25年10月期の法人税確定申告で発生した欠損金額について繰越控除はできないとの指摘を受けた。

その結果発生した過大納付法人税額等について依頼者から損害賠償請求を受けた。


【詳細】
税理士が青色申告の承認申請書提出有無の確認および承認申請書の提出を怠った結果、依頼者の欠損金の繰越控除の適用が出来なくなってしまったことから、申請書の提出を怠った税理士に責任ありと判断された。

その結果、欠損金を引き継げていれば納める必要が無かった法人税額約550万円を認容損害額とし、免責金額30万円を控除した約520万円が保険金として支払われた。



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