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裁決事例集 No.12 - 5頁
 休業中の請求人が土地譲渡収入を代表者の個人名義預金に入金していたが、原処分庁からの照会に対して請求人名義で譲渡先、譲渡金額等を記入した回答書を提出していることは、譲渡代金が請求人に帰属していることを実質的に回答したものであり、係官の調査に対しても譲渡代金の預金先を回答している。また、確定申告書を法定申告期限までに提出しなかったことについても、請求人が休業後相当の期間を経過していてその間帳簿等の整理も十分でなかった等のためであることが認められるので、土地等を譲渡した事実を隠ぺいして確定申告書を提出しなかったとして重加算税を賦課決定したことは相当でない。
昭和51年6月30日裁決




類似の国税不服審判所 公表裁決税務事例

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... 裁決事例集 No.33 - 14頁  売上金額の一部を除外し、これを正規の帳簿に記載のない代表者名義の預金口座に預け入れるとともに当該預金に係る受取利息も収益に計上せずに、所得の金額を過少に記載した...

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裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...40000.html

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裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...30100.html

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... ▼ 裁決事例集 No.70 - 73頁  本件両土地に係る売買代金等の決裁は、金融機関からの請求人の妻及び長女名義の借入金によりそれぞれ行われているところ、当該借入金は、請求人名義の当座預金から振り...

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裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...30200.html

当初から所得を過少に申告する意図を有していたと認められるものの、その意図を外部からもうかがい得る特段の行動を認めることはできないとして、重加算税の賦課決定処分を...


... ▼ 平成28年7月4日裁決 《ポイント》  本事例は、事業所得を秘匿した内容虚偽の所得税の確定申告書の提出など、当初から所得を過少に申告することを意図して行われたものと認められるものの、請求人が事業...

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裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

当初申告において補償金が非課税であると誤認して収入にも計上せず修正申告において特別控除を適用してきたが、経理担当者の入院による収入不計上及び収用の特別控除の手続...


... ▼ 裁決事例集 No.61 - 427頁  請求人は、租税特別措置法第65条の2(収用換地等の場合の特別控除)第5項のいわゆるゆうじょ規定の適用を修正申告において求めてきたものであるが、同規定におけ...

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裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...30100.html

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... ▼ 裁決事例集 No.54 - 83頁  請求人は、みなし法人課税を選択し、平成4年分までその適用を受けていたものである。  みなし法人課税の制度は、所得が連年一定であれば、事業主報酬の金額を調整...

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裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...30100.html

隠ぺい、仮装行為を認定し、重加算税を賦課したことが適法と判断した事例


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生命保険代理店契約における請求人の名義は形式上のものにすぎず、本件代理店手数料収入は請求人に帰属しないとした事例


... ▼ 裁決事例集 No.56 - 97頁  本件手数料収入は、保険募集の取締に関する法律に準拠して請求人とT生命保険との間で締結された「募集代理店委託契約」に基づく代理店手数料収入であるが、[1]請求...

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