2023年３月期第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2023年２月６日上場会社名大阪瓦斯株式会社上場取引所東コード番号9532URLhttps://www.o...
経営成績に関する説明 （四半期経営成績等の概況） 当第3四半期の売上高は、国内エネルギー事業でのＬＮＧ販売価格の上昇や原料費調整制度に基づきガス販売単 価が高めに推移したことによる増収、海外エネルギー事業での米国及び豪州の上流事業での増収等により、前年同 期に比べて5,374億円増の1兆5,965億円となりました。経常損益は、海外エネルギー事業及びライフ＆ビジネス ソ リューション事業は増益であったものの、国内エネルギー事業で、ＬＮＧ調達等に伴う費用が増加したこと(*1)や 原料価格等の変動が販売単価に反映されるまでのタイムラグによる減益影響(*2)等により、785億円減益の68億円の 損失となりました。親会社株主に帰属する四半期純損益は、政策保有株式の売却による特別利益を計上したものの、 565億円減益の13億円の純損失となりました。 (*1) 当社グループの投資先であり、かつＬＮＧ調達先の一つであるフリーポートＬＮＧプロジェクト(以下、「当プロジェクト」)の液化 基地において火災が発生し、基地の操業が停止していることにより、当社グループは、操業停止期間中に当プロジェクトから調達を 計画していたＬＮＧの代替調達の他、ＬＮＧ調達に付随する契約の変更等を進めております。 (*2) 原料価格及び燃料価格の変動が、原料費及び燃料費調整制度に基づく販売単価に反映されるまでには一定の時間差があるため、一時 的な増減益要因となります。 当第3四半期 対前年同期比較(*) 増減値 増減率(％) (単位：億円) 売上高 売上原価 販売費及び一般管理費 営業損失(△) 経常損失(△) 親会社株主...
経営成績に関する説明 （四半期経営成績等の概況） 当第3四半期の売上高は、国内エネルギー事業でのＬＮＧ販売価格の上昇や原料費調整制度に基づきガス販売単 価が高めに推移したことによる増収、海外エネルギー事業での米国及び豪州の上流事業での増収等により、前年同 期に比べて5,374億円増の1兆5,965億円となりました。経常損益は、海外エネルギー事業及びライフ＆ビジネス ソ リューション事業は増益であったものの、国内エネルギー事業で、ＬＮＧ調達等に伴う費用が増加したこと(*1)や 原料価格等の変動が販売単価に反映されるまでのタイムラグによる減益影響(*2)等により、785億円減益の68億円の 損失となりました。親会社株主に帰属する四半期純損益は、政策保有株式の売却による特別利益を計上したものの、 565億円減益の13億円の純損失となりました。 (*1) 当社グループの投資先であり、かつＬＮＧ調達先の一つであるフリーポートＬＮＧプロジェクト(以下、「当プロジェクト」)の液化 基地において火災が発生し、基地の操業が停止していることにより、当社グループは、操業停止期間中に当プロジェクトから調達を 計画していたＬＮＧの代替調達の他、ＬＮＧ調達に付随する契約の変更等を進めております。 (*2) 原料価格及び燃料価格の変動が、原料費及び燃料費調整制度に基づく販売単価に反映されるまでには一定の時間差があるため、一時 的な増減益要因となります。 当第3四半期 対前年同期比較(*) 増減値 増減率(％) (単位：億円) 売上高 売上原価 販売費及び一般管理費 営業損失(△) 経常損失(△) 親会社株主...