2023年1月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年12月8日上場会社名ミライアル株式会社上場取引所 東コード番号4238URL https...
経営成績に関する説明当第3四半期連結累計期間における当社を取り巻く経営環境は、新型コロナウイルス感染症の社会的影響が緩和されてきている一方で、世界各地の地政学的問題、資源価格の高騰やインフレの影響等により、先行きが不透明な状況が継続しました。このような経営環境の中、プラスチック成形事業は、原料・購入部材価額の高止まりや一部増産設備の稼働に伴う減価償却費、労務費の増加があったものの、半導体市場の旺盛な需要が継続し、工場の高稼働が維持されたこと等により比較的堅調に推移しました。成形機事業は、設備投資が回復基調にあり受注は堅調であったものの、資材価格の高騰や深刻な部品供給不足の影響による工場稼働率の低下等により、利益面で厳しい状況となりました。以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は10,564百万円(前年同期比27.5%増)、営業利益は1,839百万円(前年同期比49.2%増)、経常利益は1,884百万円(前年同期比46.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,291百万円(前年同期比39.3%増)となりました。セグメント別の経営成績は次のとおりであります。(プラスチック成形事業)当第3四半期連結累計期間の売上高は9,755百万円(前年同期比28.8%増)、営業利益は2,148百万円(前年同期比44.4%増)となりました。(成形機事業)当第3四半期連結累計期間の売上高は1,034百万円(前年同期比21.8%増)、営業利益は133百万円(前年同期比3.8%減)となりました。...
経営成績に関する説明当第3四半期連結累計期間における当社を取り巻く経営環境は、新型コロナウイルス感染症の社会的影響が緩和されてきている一方で、世界各地の地政学的問題、資源価格の高騰やインフレの影響等により、先行きが不透明な状況が継続しました。このような経営環境の中、プラスチック成形事業は、原料・購入部材価額の高止まりや一部増産設備の稼働に伴う減価償却費、労務費の増加があったものの、半導体市場の旺盛な需要が継続し、工場の高稼働が維持されたこと等により比較的堅調に推移しました。成形機事業は、設備投資が回復基調にあり受注は堅調であったものの、資材価格の高騰や深刻な部品供給不足の影響による工場稼働率の低下等により、利益面で厳しい状況となりました。以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は10,564百万円(前年同期比27.5%増)、営業利益は1,839百万円(前年同期比49.2%増)、経常利益は1,884百万円(前年同期比46.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,291百万円(前年同期比39.3%増)となりました。セグメント別の経営成績は次のとおりであります。(プラスチック成形事業)当第3四半期連結累計期間の売上高は9,755百万円(前年同期比28.8%増)、営業利益は2,148百万円(前年同期比44.4%増)となりました。(成形機事業)当第3四半期連結累計期間の売上高は1,034百万円(前年同期比21.8%増)、営業利益は133百万円(前年同期比3.8%減)となりました。...