2023年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年11月7日上場会社名株式会社デサント上場取引所東コード番号8114URLhttp://ww...
経営成績に関する説明 当第2四半期連結累計期間は、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益において、過去最高益となりまし た。 デサントジャパン株式会社は、営業利益も含めた各利益項目において過去最高益となり、大きな利益貢献を果た しました。その主な要因は、第1四半期累計期間で達成した低水準の返品率・値引率の維持および、『アリーナ』 を始めとする各ブランドの増収増益です。また、韓国では『アンブロ』の増収増益など、引き続きアスレチックカ テゴリーが牽引しています。中国においては、4月以降のロックダウンがあったものの、事業の早期回復へ向けた 取り組みによって、影響は軽微でした。その結果、当第2四半期連結累計期間における全セグメント売上高は前年 同四半期比14.6%増の57,210百万円となりました。 売上総利益は増収に伴って増加し、販管費については、日本及び韓国共に賞与の増加に伴う人件費増や韓国での 売上に連動する販売手数料などの変動費の増加があったため、前年同四半期比9.2%増の28,380百万円となりました が、販管費率は前年同四半期比2.4%減少しました。それにより、営業利益は4,895百万円(前年同四半期比80.4% 増)で、第1四半期累計期間に引き続き大幅な増益となりました。 また、韓国の持分法適用関連会社であるARENA KOREA LTD.および中国の持分法適用関連会社であるDESCENTE CHINA HOLDING LTD.(以下、DCH)の業績伸長により持分法による投資利益が増加したことで営業外収益が増加し、経 常利益は前年同四半期比68.3%増の6,7...
経営成績に関する説明 当第2四半期連結累計期間は、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益において、過去最高益となりまし た。 デサントジャパン株式会社は、営業利益も含めた各利益項目において過去最高益となり、大きな利益貢献を果た しました。その主な要因は、第1四半期累計期間で達成した低水準の返品率・値引率の維持および、『アリーナ』 を始めとする各ブランドの増収増益です。また、韓国では『アンブロ』の増収増益など、引き続きアスレチックカ テゴリーが牽引しています。中国においては、4月以降のロックダウンがあったものの、事業の早期回復へ向けた 取り組みによって、影響は軽微でした。その結果、当第2四半期連結累計期間における全セグメント売上高は前年 同四半期比14.6%増の57,210百万円となりました。 売上総利益は増収に伴って増加し、販管費については、日本及び韓国共に賞与の増加に伴う人件費増や韓国での 売上に連動する販売手数料などの変動費の増加があったため、前年同四半期比9.2%増の28,380百万円となりました が、販管費率は前年同四半期比2.4%減少しました。それにより、営業利益は4,895百万円(前年同四半期比80.4% 増)で、第1四半期累計期間に引き続き大幅な増益となりました。 また、韓国の持分法適用関連会社であるARENA KOREA LTD.および中国の持分法適用関連会社であるDESCENTE CHINA HOLDING LTD.(以下、DCH)の業績伸長により持分法による投資利益が増加したことで営業外収益が増加し、経 常利益は前年同四半期比68.3%増の6,7...