2023年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)2022年11月10日上場会社名株式会社坪田ラボ上場取引所東コード番号4890URLhttps:/...
経営成績に関する説明 当第2四半期累計期間(2022年4月1日~2022年9月30日)におけるわが国経済は、急激な円安進行の影響や資源 価格上昇により、企業業績や個人消費に与える影響など先行き不透明な状況が継続しておりますが、新型コロナウィ ルス感染症の行動制限が緩和されるなど、景気持ち直しの期待も高まっております。 このような環境の中、当社は慶應義塾大学発ベンチャーとして、“ビジョナリーイノベーションで未来をごきげん にする”をミッションに掲げ、「近視、ドライアイ、老眼の治療に革新的なイノベーションを起こす」という目標の もと、新型コロナウィルス感染症の感染防止対策を徹底し、中長期的な事業の拡大と収益性の向上を目指し事業活動 を行ってまいりました。研究開発では引き続き、新規知財の発見及び新規パイプライン追加のための基礎研究、知財 の導出及び共同研究先であるパートナー企業との研究開発を強化してまいりました。また、バイオレットライト技術 を用いた近視抑制のための医療機器開発(TLG-001)の検証的臨床試験(治験)の継続、「“愛情ホルモン”オキシト シンの作用によって、イヌが情動の涙を流すことを発見」、「近視進行抑制に機能する血管内皮増殖因子の新たな機 能を発見」などの研究成果も発表いたしました。事業開発では、検証的臨床試験(治験)の開始に基づき、TLG-001の 実施許諾契約のマイルストーンの達成、近視進行抑制作用を発揮する点眼薬(TLM-003)の開発を進めている共同研究 開発契約のマイルストーンを達成いたしました。 これらの結果、当第2四半期累計期間における当社の経営成績は...
経営成績に関する説明 当第2四半期累計期間(2022年4月1日~2022年9月30日)におけるわが国経済は、急激な円安進行の影響や資源 価格上昇により、企業業績や個人消費に与える影響など先行き不透明な状況が継続しておりますが、新型コロナウィ ルス感染症の行動制限が緩和されるなど、景気持ち直しの期待も高まっております。 このような環境の中、当社は慶應義塾大学発ベンチャーとして、“ビジョナリーイノベーションで未来をごきげん にする”をミッションに掲げ、「近視、ドライアイ、老眼の治療に革新的なイノベーションを起こす」という目標の もと、新型コロナウィルス感染症の感染防止対策を徹底し、中長期的な事業の拡大と収益性の向上を目指し事業活動 を行ってまいりました。研究開発では引き続き、新規知財の発見及び新規パイプライン追加のための基礎研究、知財 の導出及び共同研究先であるパートナー企業との研究開発を強化してまいりました。また、バイオレットライト技術 を用いた近視抑制のための医療機器開発(TLG-001)の検証的臨床試験(治験)の継続、「“愛情ホルモン”オキシト シンの作用によって、イヌが情動の涙を流すことを発見」、「近視進行抑制に機能する血管内皮増殖因子の新たな機 能を発見」などの研究成果も発表いたしました。事業開発では、検証的臨床試験(治験)の開始に基づき、TLG-001の 実施許諾契約のマイルストーンの達成、近視進行抑制作用を発揮する点眼薬(TLM-003)の開発を進めている共同研究 開発契約のマイルストーンを達成いたしました。 これらの結果、当第2四半期累計期間における当社の経営成績は...