2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年10月31日上場会社名株式会社新日本科学上場取引所 東コード番号2395URL https:...
経営成績に関する説明医薬品業界は、国内外において研究開発のスピードアップと費用の効率化ならびに規制当局への対応簡素化を期待してCRO(Contract Research Organization:医薬品開発業務受託機関)へのアウトソーシング(外部委託)の動きが引き続き拡大しております。また、近年、核酸医薬、次世代抗体医薬、ペプチド医薬、遺伝子治療、細胞治療、再生医療などの新規創薬モダリティの研究開発が本格化してきています。このようなトレンドを受け、CRO事業を主力事業とする当社は、“ダントツのCRO”としてクライアントから第一に指名される存在になることを目指しており、顧客ニーズを満たす迅速な対応とサービスの向上ならびに継続的な品質の向上に注力しております。当社は7月20日にCRO事業(非臨床事業)を主力事業とする株式会社イナリサーチ(以下、イナリサーチ)の公開買付け(TOB)を実施しました。当第2四半期よりイナリサーチは当社の連結子会社となり、イナリサーチの2022年7月以降の業績である売上高984百万円、営業利益114百万円が当社グループの業績に加わっております。こうした状況の中、当第2四半期連結累計期間における売上高は10,348百万円と前第2四半期連結累計期間に比べて2,387百万円(30.0%)の増加となりました。営業利益は2,313百万円と前第2四半期連結累計期間に比べて344百万円(17.5%)の増加、経常利益は、5,928百万円と前第2四半期連結累計期間に比べて3,399百万円(134.4%)の増加となりました。なお、経常利益には為替差益2,586百万円(前第2四...
経営成績に関する説明医薬品業界は、国内外において研究開発のスピードアップと費用の効率化ならびに規制当局への対応簡素化を期待してCRO(Contract Research Organization:医薬品開発業務受託機関)へのアウトソーシング(外部委託)の動きが引き続き拡大しております。また、近年、核酸医薬、次世代抗体医薬、ペプチド医薬、遺伝子治療、細胞治療、再生医療などの新規創薬モダリティの研究開発が本格化してきています。このようなトレンドを受け、CRO事業を主力事業とする当社は、“ダントツのCRO”としてクライアントから第一に指名される存在になることを目指しており、顧客ニーズを満たす迅速な対応とサービスの向上ならびに継続的な品質の向上に注力しております。当社は7月20日にCRO事業(非臨床事業)を主力事業とする株式会社イナリサーチ(以下、イナリサーチ)の公開買付け(TOB)を実施しました。当第2四半期よりイナリサーチは当社の連結子会社となり、イナリサーチの2022年7月以降の業績である売上高984百万円、営業利益114百万円が当社グループの業績に加わっております。こうした状況の中、当第2四半期連結累計期間における売上高は10,348百万円と前第2四半期連結累計期間に比べて2,387百万円(30.0%)の増加となりました。営業利益は2,313百万円と前第2四半期連結累計期間に比べて344百万円(17.5%)の増加、経常利益は、5,928百万円と前第2四半期連結累計期間に比べて3,399百万円(134.4%)の増加となりました。なお、経常利益には為替差益2,586百万円(前第2四...