2022年8月12日上場会社名株式会社マツキヨココカラ&カンパニー上場取引所東コード番号3088URLhttps://www.matsukiyococokara...
経営成績に関する説明 (1) 経営成績 当第1四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス 感染症(COVID-19)の厳しい状況が緩和され、社会経済活動が正常化に進む中で、個人消費や企業収益、雇用・ 所得環境に持ち直しの動きが続いておりますが、原材料価格の上昇や供給面での制約に加え、金融資本市場の変 動等による下振れリスクにより、先行き不透明な状況が続いております。 ドラッグストア業界におきましても、業種・業態を越えた競合企業の新規出店、商勢圏拡大に向けた新たなエ リアへの侵攻、M&Aによる規模拡大、同質化する異業種との競争、それらが要因となる狭小商圏化など、当社 を取り巻く経営環境は厳しい状況が継続しております。 このような環境の中、当社グループの重点戦略は国内とグローバルに分け設定し、国内戦略として「お客様の ライフステージに応じた価値提供」を戦略テーマに3つの重点戦略、①利便性の追求-お客様との繋がりの深化、 ②独自性の追求-体験やサービス提供の新化、③専門性の追求-トータルケアの進化と、グローバル戦略として 「アジア市場での更なるプレゼンス向上」を戦略テーマに④グローバル事業の更なる拡大を重点戦略として設定 し、経営統合によるシナジー実現に取組みました。PB(プライベートブランド)商品につきましては、順次新 商品の展開を進めております。2022年6月末現在における当社グループの顧客接点数は、1億1,926万となり、国 内店舗数は3,353店舗(うち調剤薬局数875店舗、健康サポート薬局数142店舗)となりました...
経営成績に関する説明 (1) 経営成績 当第1四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス 感染症(COVID-19)の厳しい状況が緩和され、社会経済活動が正常化に進む中で、個人消費や企業収益、雇用・ 所得環境に持ち直しの動きが続いておりますが、原材料価格の上昇や供給面での制約に加え、金融資本市場の変 動等による下振れリスクにより、先行き不透明な状況が続いております。 ドラッグストア業界におきましても、業種・業態を越えた競合企業の新規出店、商勢圏拡大に向けた新たなエ リアへの侵攻、M&Aによる規模拡大、同質化する異業種との競争、それらが要因となる狭小商圏化など、当社 を取り巻く経営環境は厳しい状況が継続しております。 このような環境の中、当社グループの重点戦略は国内とグローバルに分け設定し、国内戦略として「お客様の ライフステージに応じた価値提供」を戦略テーマに3つの重点戦略、①利便性の追求-お客様との繋がりの深化、 ②独自性の追求-体験やサービス提供の新化、③専門性の追求-トータルケアの進化と、グローバル戦略として 「アジア市場での更なるプレゼンス向上」を戦略テーマに④グローバル事業の更なる拡大を重点戦略として設定 し、経営統合によるシナジー実現に取組みました。PB(プライベートブランド)商品につきましては、順次新 商品の展開を進めております。2022年6月末現在における当社グループの顧客接点数は、1億1,926万となり、国 内店舗数は3,353店舗(うち調剤薬局数875店舗、健康サポート薬局数142店舗)となりました...