2022年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)2022年8月10日上場会社名株式会社Waqoo上場取引所東コード番号4937URLhttps:/...
経営成績に関する説明 当第3四半期累計期間(自2021年10月1日至2022年6月30日)における我が国経済は、ワクチン接種率上昇による新 型コロナウイルス感染症の新規感染者数の減少及びまん延防止等重点措置等の解除による行動制限緩和により経済活 動の正常化が期待されました。しかしながら、変異株による感染症再拡大の不安は払拭できず、また、ウクライナ情 勢の長期化に伴い、原油や原材料の価格高騰による世界的なインフレが顕在化しており、経済の先行きは依然として 不透明な状況が続いております。 当社の主要事業である化粧品・医薬品のBtoC-EC市場の規模におきましては、堅調に伸長しているものの、様々な企 業の市場参入や新規顧客の獲得単価が高止まりする等、引き続き、激しい競争が繰り広げられております。 このような状況の中、当第3四半期累計期間における当社の取り組みとしては、引き続き、経費効率をふまえた広 告宣伝費の投下とともに、ブランディング広告の強化による潜在的な顧客に対する認知度の向上に努めてまいりまし た。また、新たなカテゴリーの商品の発売等により新規顧客数の拡大に努め、各種CRM施策の実施による既存顧客の継 続購入を促進してまいりました。 以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は2,048,581千円(前年同期比43.5%減少)、営業損失23,973千円(前 年同四半期は122,009千円の営業利益)、経常損失10,953千円(前年同四半期は112,409千円の経常利益)、四半期純 損失26,617千円(前年同四半期は95,402千円の四半期純利益)となりました。 なお、当社は、...
経営成績に関する説明 当第3四半期累計期間(自2021年10月1日至2022年6月30日)における我が国経済は、ワクチン接種率上昇による新 型コロナウイルス感染症の新規感染者数の減少及びまん延防止等重点措置等の解除による行動制限緩和により経済活 動の正常化が期待されました。しかしながら、変異株による感染症再拡大の不安は払拭できず、また、ウクライナ情 勢の長期化に伴い、原油や原材料の価格高騰による世界的なインフレが顕在化しており、経済の先行きは依然として 不透明な状況が続いております。 当社の主要事業である化粧品・医薬品のBtoC-EC市場の規模におきましては、堅調に伸長しているものの、様々な企 業の市場参入や新規顧客の獲得単価が高止まりする等、引き続き、激しい競争が繰り広げられております。 このような状況の中、当第3四半期累計期間における当社の取り組みとしては、引き続き、経費効率をふまえた広 告宣伝費の投下とともに、ブランディング広告の強化による潜在的な顧客に対する認知度の向上に努めてまいりまし た。また、新たなカテゴリーの商品の発売等により新規顧客数の拡大に努め、各種CRM施策の実施による既存顧客の継 続購入を促進してまいりました。 以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は2,048,581千円(前年同期比43.5%減少)、営業損失23,973千円(前 年同四半期は122,009千円の営業利益)、経常損失10,953千円(前年同四半期は112,409千円の経常利益)、四半期純 損失26,617千円(前年同四半期は95,402千円の四半期純利益)となりました。 なお、当社は、...