2023年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年8月9日上場会社名株式会社ダイドーリミテッド上場取引所東・名コード番号3205URLhtt...
経営成績に関する説明 当第1四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年6月30日)におけるわが国経済は、感染防止と経済活動 の両立により徐々に回復の動きが見られましたが、新型コロナウィルスの変異株を中心とした感染者数の増加に 加え、不安定な国際情勢に伴う資源価格の上昇や円安の影響などもあり、先行き不透明な状況が続きました。 衣料品業界におきましては、国内において前第1四半期連結累計期間に発出されていた緊急事態宣言やまん延 防止等重点措置が2022年3月に終了し、徐々に需要の回復が見られました。 このような経営環境のなか、当社グループは「お客様第一」「品質本位」の経営理念を基に、注力事業の効率 化と収益力の強化に取り組んでおります。 衣料事業においては、製造部門では受注量が回復し、小売部門では前期に実施した不採算店舗の閉店により店 舗数は減少していますが、既存店売上高は前年同四半期比で増加いたしました。 不動産賃貸事業においては、商業施設の来館客数の増加や、オフィス賃貸の効率化などにより、売上高が前年 同四半期比で増加いたしました。 以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は6,057百万円(前年同四半期比15.4%増)、営業損失 は365百万円(前年同四半期は営業損失832百万円)、経常損失は251百万円(前年同四半期は経常損失745百万 円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は239百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失675 百万円)となりました。 ...
経営成績に関する説明 当第1四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年6月30日)におけるわが国経済は、感染防止と経済活動 の両立により徐々に回復の動きが見られましたが、新型コロナウィルスの変異株を中心とした感染者数の増加に 加え、不安定な国際情勢に伴う資源価格の上昇や円安の影響などもあり、先行き不透明な状況が続きました。 衣料品業界におきましては、国内において前第1四半期連結累計期間に発出されていた緊急事態宣言やまん延 防止等重点措置が2022年3月に終了し、徐々に需要の回復が見られました。 このような経営環境のなか、当社グループは「お客様第一」「品質本位」の経営理念を基に、注力事業の効率 化と収益力の強化に取り組んでおります。 衣料事業においては、製造部門では受注量が回復し、小売部門では前期に実施した不採算店舗の閉店により店 舗数は減少していますが、既存店売上高は前年同四半期比で増加いたしました。 不動産賃貸事業においては、商業施設の来館客数の増加や、オフィス賃貸の効率化などにより、売上高が前年 同四半期比で増加いたしました。 以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は6,057百万円(前年同四半期比15.4%増)、営業損失 は365百万円(前年同四半期は営業損失832百万円)、経常損失は251百万円(前年同四半期は経常損失745百万 円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は239百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失675 百万円)となりました。 ...