2023年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年8月8日上場会社名株式会社デサント上場取引所東コード番号8114URLhttp://www...
経営成績に関する説明 当社は、前期に引き続き中期経営計画「D-Summit(ディーサミット) 2023」において、「Ⅰ.日本・韓国・中国 地域別戦略の実行」「Ⅱ.日本事業の収益改善」「Ⅲ.モノづくりの強化」を重点戦略として掲げ、3つの市場で 安定的に収益を上げることを目指しています。 売上高につきましては、日本事業の収益改善が更なる加速化を見せ、当第1四半期連結会計期間でも返品・値引 といった販売ロスを抑制でき、『ルコックスポルティフ』ブランドをはじめ、特にゴルフカテゴリーの売上が引き 続き好調でした。また、韓国ではアスレチックカテゴリーが売上を牽引し、売上・利益ともに好調です。中国にお いても、3月から新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)の拡大に伴い店舗の休業はあったものの、『ア リーナ』のEC売上は好調に推移し、当第1四半期連結会計期間における新型コロナの影響は軽微となりました。そ の結果、全セグメントにおいて、売上高は前年同四半期比17.5%増の26,425百万円となりました。 販管費において、日本は賞与引当金繰入額の増加に伴う人件費増や販売手数料などの変動費の増加、韓国では広 告販促費の増加や売上に連動する販売手数料増加があったため、販管費は前年同四半期期比6.8%増の13,056百万円 となりましたが、販管比率は前年同四半期比5%減少しました。増収に伴う売上総利益の増加が販管費の増加を上回 ったため、営業利益は2,531百万円(前年同四半期比145.3%増)で大幅増益となりました。 また、韓国の持分法適用関連会社であるARENA KOREA LTD.および中国...
経営成績に関する説明 当社は、前期に引き続き中期経営計画「D-Summit(ディーサミット) 2023」において、「Ⅰ.日本・韓国・中国 地域別戦略の実行」「Ⅱ.日本事業の収益改善」「Ⅲ.モノづくりの強化」を重点戦略として掲げ、3つの市場で 安定的に収益を上げることを目指しています。 売上高につきましては、日本事業の収益改善が更なる加速化を見せ、当第1四半期連結会計期間でも返品・値引 といった販売ロスを抑制でき、『ルコックスポルティフ』ブランドをはじめ、特にゴルフカテゴリーの売上が引き 続き好調でした。また、韓国ではアスレチックカテゴリーが売上を牽引し、売上・利益ともに好調です。中国にお いても、3月から新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)の拡大に伴い店舗の休業はあったものの、『ア リーナ』のEC売上は好調に推移し、当第1四半期連結会計期間における新型コロナの影響は軽微となりました。そ の結果、全セグメントにおいて、売上高は前年同四半期比17.5%増の26,425百万円となりました。 販管費において、日本は賞与引当金繰入額の増加に伴う人件費増や販売手数料などの変動費の増加、韓国では広 告販促費の増加や売上に連動する販売手数料増加があったため、販管費は前年同四半期期比6.8%増の13,056百万円 となりましたが、販管比率は前年同四半期比5%減少しました。増収に伴う売上総利益の増加が販管費の増加を上回 ったため、営業利益は2,531百万円(前年同四半期比145.3%増)で大幅増益となりました。 また、韓国の持分法適用関連会社であるARENA KOREA LTD.および中国...