2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年7月29日上場会社名東洋水産株式会社上場取引所 東コード番号2875URL https...
経営成績に関する説明 当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にありました。先行きにつきましては、感染対策に万全を期し、経済社会活動が正常化に向かう中で、各種政策の効果もあって、持ち直していくことが期待されますが、ウクライナ情勢及び感染症が内外経済に与える影響や金融資本市場の変動等の影響を注視する必要があります。 このような状況の中、当社グループは「Smiles for All.すべては、笑顔のために。」という企業スローガンの下で「食を通じて社会に貢献する」「お客様に安全で安心な食品とサービスを提供する」ことを責務と考え取り組むとともに、厳しい販売競争に対応するため、より一層のコスト削減並びに積極的な営業活動を推進してまいりました。 この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は103,127百万円(前年同四半期比23.3%増)、営業利益は10,727百万円(前年同四半期比27.7%増)、経常利益は11,330百万円(前年同四半期比25.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8,649百万円(前年同四半期比34.3%増)となりました。 なお、当第1四半期連結累計期間末の為替換算レートは、136.64円/米ドル(前第1四半期連結累計期間末は、110.61円/米ドル)であります。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 水産食品事業は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策としての外出自粛が減少傾向となったこと等で、コンビニエンスストア向け商品の販売数量が伸長いたしました。また、各地の前浜事業...
経営成績に関する説明 当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にありました。先行きにつきましては、感染対策に万全を期し、経済社会活動が正常化に向かう中で、各種政策の効果もあって、持ち直していくことが期待されますが、ウクライナ情勢及び感染症が内外経済に与える影響や金融資本市場の変動等の影響を注視する必要があります。 このような状況の中、当社グループは「Smiles for All.すべては、笑顔のために。」という企業スローガンの下で「食を通じて社会に貢献する」「お客様に安全で安心な食品とサービスを提供する」ことを責務と考え取り組むとともに、厳しい販売競争に対応するため、より一層のコスト削減並びに積極的な営業活動を推進してまいりました。 この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は103,127百万円(前年同四半期比23.3%増)、営業利益は10,727百万円(前年同四半期比27.7%増)、経常利益は11,330百万円(前年同四半期比25.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8,649百万円(前年同四半期比34.3%増)となりました。 なお、当第1四半期連結累計期間末の為替換算レートは、136.64円/米ドル(前第1四半期連結累計期間末は、110.61円/米ドル)であります。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 水産食品事業は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策としての外出自粛が減少傾向となったこと等で、コンビニエンスストア向け商品の販売数量が伸長いたしました。また、各地の前浜事業...