2022年10月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年6月13日上場会社名株式会社エイチ・アイ・エス上場取引所 東コード番号9603URL ...
経営成績に関する説明当第2四半期連結会計期間における経営環境は、新型コロナウイルス感染拡大の防止策を講じ、経済社会活動が正常化に向かう中で、各種政策の効果や海外経済の改善により、持ち直しが期待されるものの、ウクライナ情勢等による不透明感や原材料価格の上昇や金融資本市場の変動、供給面での制約等による下振れリスクが高まるなど、依然として厳しい状況となりました。このような環境の中、当社グループは、社員のグループ外出向をはじめ、各国においてコスト削減を継続し、政府からの雇用調整助成金等を最大限活用するなど、コロナ禍に対応した経営体制の再編や働き方改革を推し進めました。また、「自然の摂理にのっとり、人類の創造的発展と世界平和に寄与する」という企業理念のもと、旅行のみならず様々な事業を通じて、常に変化・発展し続ける企業として、世界の平和に貢献できる新しいビジネスモデルの構築を目指してまいりました。セグメント別の業績は次のとおりであります。また、各セグメントの金額は、セグメント間取引を相殺消去する前の金額であります。(旅行事業)当第2四半期連結会計期間における旅行市場は、世界的な新型コロナウイルス感染症のまん延防止による各国での入国制限や渡航制限等の措置などにより、引き続き甚大な影響を受けており、非常に厳しい状況が継続しました。日本人出国者数においては19年同期比4.3%の42万人、訪日外客数は19年同期比1.7%の27万人と減少いたしました。(出典:日本政府観光局(JNTO))当社の海外旅行事業につきましても、新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の緩和の動きが見られたものの、お客様の安...
経営成績に関する説明当第2四半期連結会計期間における経営環境は、新型コロナウイルス感染拡大の防止策を講じ、経済社会活動が正常化に向かう中で、各種政策の効果や海外経済の改善により、持ち直しが期待されるものの、ウクライナ情勢等による不透明感や原材料価格の上昇や金融資本市場の変動、供給面での制約等による下振れリスクが高まるなど、依然として厳しい状況となりました。このような環境の中、当社グループは、社員のグループ外出向をはじめ、各国においてコスト削減を継続し、政府からの雇用調整助成金等を最大限活用するなど、コロナ禍に対応した経営体制の再編や働き方改革を推し進めました。また、「自然の摂理にのっとり、人類の創造的発展と世界平和に寄与する」という企業理念のもと、旅行のみならず様々な事業を通じて、常に変化・発展し続ける企業として、世界の平和に貢献できる新しいビジネスモデルの構築を目指してまいりました。セグメント別の業績は次のとおりであります。また、各セグメントの金額は、セグメント間取引を相殺消去する前の金額であります。(旅行事業)当第2四半期連結会計期間における旅行市場は、世界的な新型コロナウイルス感染症のまん延防止による各国での入国制限や渡航制限等の措置などにより、引き続き甚大な影響を受けており、非常に厳しい状況が継続しました。日本人出国者数においては19年同期比4.3%の42万人、訪日外客数は19年同期比1.7%の27万人と減少いたしました。(出典:日本政府観光局(JNTO))当社の海外旅行事業につきましても、新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の緩和の動きが見られたものの、お客様の安...