2024年3月期 第1四半期決算短信〔米国基準〕(連結)2023 年 7 月 27 日上場会社名オムロン株式会社上場取引所 東コード番号6645URL ht...
経営成績に関する説明○全般的概況当第1四半期(2023年4月~6月)における当社グループの売上高は、主力の血圧計需要が欧州などで回復したヘルスケア事業や、拡大する再生可能エネルギー需要を捉えた社会システム事業が好調に推移したことに加え、制御機器事業においても、製造業の設備投資需要が低迷する中でも成長業界へのソリューション提案を加速するとともに、受注残の解消に向け商品供給量を高めた結果、前年同期比で増加しました。売上総利益率は、全社で取組んできた価格適正化やコストダウンの成果により、前年同期比で0.9P改善しました。これらの結果、当第1四半期における営業利益は、前年同期比で増加しました。当第1四半期の業績結果は以下のとおりです。オムロン㈱ (6645) 2024年3月期 第1四半期決算短信 - 3 - 2023年3月期第1四半期連結累計期間2024年3月期第1四半期連結累計期間増減率外部顧客に対する売上高1,010億円1,106億円+9.5%営業利益118億円122億円+4.2%2023年3月期第1四半期連結累計期間2024年3月期第1四半期連結累計期間増減率外部顧客に対する売上高341億円377億円+10.5%営業利益41億円48億円+16.9%○セグメント別の状況IAB(制御機器事業)<売上高の状況>製造業の設備投資は、不透明な事業環境の影響を受けグローバル全体で低調に推移し、当社が注力する業界においても、業界・顧客ごとに濃淡はあるものの、投資の縮小や延期などを受け需要が低迷しました。このような状況の中、成長業界を中心にソリューション提案を加速するとともに、受注残の解消に向...
経営成績に関する説明○全般的概況当第1四半期(2023年4月~6月)における当社グループの売上高は、主力の血圧計需要が欧州などで回復したヘルスケア事業や、拡大する再生可能エネルギー需要を捉えた社会システム事業が好調に推移したことに加え、制御機器事業においても、製造業の設備投資需要が低迷する中でも成長業界へのソリューション提案を加速するとともに、受注残の解消に向け商品供給量を高めた結果、前年同期比で増加しました。売上総利益率は、全社で取組んできた価格適正化やコストダウンの成果により、前年同期比で0.9P改善しました。これらの結果、当第1四半期における営業利益は、前年同期比で増加しました。当第1四半期の業績結果は以下のとおりです。オムロン㈱ (6645) 2024年3月期 第1四半期決算短信 - 3 - 2023年3月期第1四半期連結累計期間2024年3月期第1四半期連結累計期間増減率外部顧客に対する売上高1,010億円1,106億円+9.5%営業利益118億円122億円+4.2%2023年3月期第1四半期連結累計期間2024年3月期第1四半期連結累計期間増減率外部顧客に対する売上高341億円377億円+10.5%営業利益41億円48億円+16.9%○セグメント別の状況IAB(制御機器事業)<売上高の状況>製造業の設備投資は、不透明な事業環境の影響を受けグローバル全体で低調に推移し、当社が注力する業界においても、業界・顧客ごとに濃淡はあるものの、投資の縮小や延期などを受け需要が低迷しました。このような状況の中、成長業界を中心にソリューション提案を加速するとともに、受注残の解消に向...