2023年2月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2023年1月11日上場会社名株式会社エービーシー・マート上場取引所東コード番号2670URLhtt...
経営成績に関する説明 当第3四半期連結累計期間(2022年3月1日から2022年11月30日まで)における事業環境は、新型コロナウイルス 感染症の感染者の減少により、国内においては、主要都市や観光地を中心に人出が増加し、またインバウンドの回 復の兆しが見られ、国内消費は増加で推移しました。一方で、急激な円安による物価の高騰が続いており、景気回 復の減速が懸念されております。海外においても、コロナの感染状況に落ち着きが見られ、消費環境は改善傾向に ありますが、インフレの長期化による世界経済への影響と米国の金融政策の引き締め等への期待と不安が入り混じ り、先行き不透明な状況が続いております。 シューズ業界におきましても、スニーカーを中心としたスポーツ系カジュアルに加え、旅行やレジャーといった 屋外での活動が増えたことからアウトドア系ファッションの需要が拡大しております。 このような状況下、当社グループは、デジタルコマースの活用、グランドステージと複合業態店舗の拡大、スポ ーツシューズとスポーツアパレルを含めたライフスタイルカジュアルの拡充に対応してまいりました。また、季節 商品であるブーツ類の販売にも注力してまいりました。出店につきましては、当四半期は国内外合わせて30店舗、 累計期間で80店舗の新規出店を行うことができました。当四半期末における当社グループの店舗数は1,460店舗とな 以上の結果、当第3四半期連結累計期間における連結業績は、売上高は前年同期比15.5%増の2,085億71百万円と なりました。利益面につきましては、引き続き効率の良い店舗運営と経費の削減に努めたこと...
経営成績に関する説明 当第3四半期連結累計期間(2022年3月1日から2022年11月30日まで)における事業環境は、新型コロナウイルス 感染症の感染者の減少により、国内においては、主要都市や観光地を中心に人出が増加し、またインバウンドの回 復の兆しが見られ、国内消費は増加で推移しました。一方で、急激な円安による物価の高騰が続いており、景気回 復の減速が懸念されております。海外においても、コロナの感染状況に落ち着きが見られ、消費環境は改善傾向に ありますが、インフレの長期化による世界経済への影響と米国の金融政策の引き締め等への期待と不安が入り混じ り、先行き不透明な状況が続いております。 シューズ業界におきましても、スニーカーを中心としたスポーツ系カジュアルに加え、旅行やレジャーといった 屋外での活動が増えたことからアウトドア系ファッションの需要が拡大しております。 このような状況下、当社グループは、デジタルコマースの活用、グランドステージと複合業態店舗の拡大、スポ ーツシューズとスポーツアパレルを含めたライフスタイルカジュアルの拡充に対応してまいりました。また、季節 商品であるブーツ類の販売にも注力してまいりました。出店につきましては、当四半期は国内外合わせて30店舗、 累計期間で80店舗の新規出店を行うことができました。当四半期末における当社グループの店舗数は1,460店舗とな 以上の結果、当第3四半期連結累計期間における連結業績は、売上高は前年同期比15.5%増の2,085億71百万円と なりました。利益面につきましては、引き続き効率の良い店舗運営と経費の削減に努めたこと...