2024年4月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
ヤーマン株式会社
6630
上 場 会 社 名
コ ー ド 番 号
代
者
表
問合せ先責任者
四...
経営成績に関する説明 当第1四半期連結累計期間(自 2023年5月1日 至 2023年7月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイ ルス感染症の感染法上の位置付けが第5類に移行したことを受けて、ウィズコロナのライフスタイルの確立が進み、 社会経済活動の正常化に向けた動きが活発になりました。 しかしながら、世界的な資源価格の高騰、物価高、不安定な為替の動向など、国内外における経済の先行きは不 透明感を拭えないままとなっております。 このような状況の下、当社グループでは、2023年6月に新・中期経営計画「Going Global Strategy」を公表し、 5か年の数値目標として掲げた「売上高700億円」の実現を念頭に、研究開発や広告宣伝などに積極的な先行投資を 行いながら、通販・店販・直販・海外の各販路の最適化を図ってまいりました。 消費の傾向がモノ消費からコト消費に向かったことや、物価高に伴って高価格帯製品に対する買い控えの傾向が 強まったことなど、お客様の消費行動の変化の影響を受けたほか、新製品に対する広告宣伝や直販部門でのリピー ト施策が投資先行となったことなどから、第1四半期連結累計期間における売上高は9,627百万円(前年同四半期比 17.6%減)、経常利益は1,816百万円(前年同四半期比13.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,142百 万円(前年同四半期比17.3%減)と、いずれも前年同四半期に及びませんでした。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 ① 通販部門 通販部門では、テレビ通販会社向けの販売、カタログ通販会社向けの販売、イ...
経営成績に関する説明 当第1四半期連結累計期間(自 2023年5月1日 至 2023年7月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイ ルス感染症の感染法上の位置付けが第5類に移行したことを受けて、ウィズコロナのライフスタイルの確立が進み、 社会経済活動の正常化に向けた動きが活発になりました。 しかしながら、世界的な資源価格の高騰、物価高、不安定な為替の動向など、国内外における経済の先行きは不 透明感を拭えないままとなっております。 このような状況の下、当社グループでは、2023年6月に新・中期経営計画「Going Global Strategy」を公表し、 5か年の数値目標として掲げた「売上高700億円」の実現を念頭に、研究開発や広告宣伝などに積極的な先行投資を 行いながら、通販・店販・直販・海外の各販路の最適化を図ってまいりました。 消費の傾向がモノ消費からコト消費に向かったことや、物価高に伴って高価格帯製品に対する買い控えの傾向が 強まったことなど、お客様の消費行動の変化の影響を受けたほか、新製品に対する広告宣伝や直販部門でのリピー ト施策が投資先行となったことなどから、第1四半期連結累計期間における売上高は9,627百万円(前年同四半期比 17.6%減)、経常利益は1,816百万円(前年同四半期比13.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,142百 万円(前年同四半期比17.3%減)と、いずれも前年同四半期に及びませんでした。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 ① 通販部門 通販部門では、テレビ通販会社向けの販売、カタログ通販会社向けの販売、イ...