TOP 開示資料 トピック 賠償事例 裁決事例 関係法令 法令翻訳 英訳情報 用語英訳





国税不服審判所 公表裁決税務事例



裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

請求人の所有する建物は「生活に通常必要でない資産」に該当し、その資産から生ずる損失の金額は損益通算の対象とはならないとした事例


... ▼ 裁決事例集 No.61 - 268頁  請求人は、ホテルの一室である本件建物を不動産貸付業の用に供するために購入したものであり、生活に通常必要でない資産には該当しないから、賃貸に係る不動産所得の...

詳細を表示する

裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

破産宣告を受けた法人が経営するゴルフ場に係る会員権は、譲渡所得の基因となる資産に該当しないから、その譲渡による損失の金額を他の所得金額と損益通算することはできな...


... ▼ 裁決事例集 No.67 - 401頁  請求人は、預託金会員制の本件ゴルフクラブは、その経営会社が破産宣告を受けた後も引き続きプレーをすることが可能であり、本件破産宣告によって破産債権に移行する...

詳細を表示する

裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

預託金返還請求権をその預託先であるゴルフ場経営法人に対して行使した場合及び預託金返還請求権を喪失した会員権をゴルフ場経営法人に返却した場合は、いずれも所得税法第...


... ▼ 裁決事例集 No.67 - 412頁  請求人は、預託金会員制ゴルフ会員権であるG会員権及びJ会員権を、それぞれ各ゴルフ場経営法人に譲渡したと主張するが、[1]G会員権については、請求人はクラブ...

詳細を表示する

裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

民事再生手続により預託金制ゴルフ会員権の預託金債権が一部切り捨てられた場合は、資産の譲渡損失に該当せず、また各種所得の必要経費に算入することもできないとした事例...


... ▼ 裁決事例集 No.69 - 113頁  請求人は、請求人が所有していた預託金会員制のゴルフ会員権は、ゴルフ場経営会社の民事再生手続により、その営業権が別法人に移り、預託金債権が5%に減額され95...

詳細を表示する

裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

本件ゴルフ会員権は、その譲渡の時点において優先的施設利用権が消滅していたとは認められないから、譲渡所得の基因となる資産に該当し、その譲渡による損失は他の各種所得...


... ▼ 裁決事例集 No.73 - 197頁  ゴルフ場経営会社F社は、ゴルフ場施設を所有するE社との間で、本件ゴルフクラブの経営並びにこれに関連する業務の一切を受託すること等を内容とする本件委任契約を...

詳細を表示する

裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

純損失の繰越控除について、当該純損失の生じた年以降3年以内においては金額的処理方法に任意選択性がある旨主張を退けた事例


... 裁決事例集 No.20 - 152頁  純損失の繰越控除は、所得税法第70条第1項、第22条第2項及び同法施行令第201条第1項第2号イの規定から明らかなように、純損失の生じた年の翌年以降3年内の各...

詳細を表示する

裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

請求人の青色申告書は、その提出期限後に提出されたものであるから、これに記載された純損失の金額は、翌年に繰り越すことができないとした事例


... ▼ 平成23年4月27日裁決 《ポイント》  所得税法第70条第1項及び第4項の規定によれば、総所得金額の計算上純損失の金額を控除するには、純損失の金額が生じた年分において、青色申告書をその提出期限...

詳細を表示する

裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

共有建物を分割した場合の取壊しによる損害は雑損控除の対象となる災害による損失に該当しないとした事例


... 裁決事例集 No.19 - 54頁  所得税法第72条第1項に規定する災害に該当する人為による異常な災害とは、社会生活上通常予見し得る単なる不法行為によって発生した損害ではなく、予見及び回避不可能で...

詳細を表示する

裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

マンション工事業者による隣接土地の堀削と集中降雨が原因で生じた居宅に係る災害損失について雑損控除を適用した事例


... 裁決事例集 No.24 - 48頁  原処分庁は、隣接土地の堀削と集中降雨を原因とする災害損失の金額は、請求人がマンション工事業者を相手方として提起した損害賠償請求訴訟において裁判所が認定した損害額...

詳細を表示する

裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

保証債務の履行により生じた求償権の行使不能による損失は雑損控除の対象にはならないとした事例


... 裁決事例集 No.28 - 137頁  雑損控除は納税者等の意思に基づかない法定原因によって資産に損失が生じた場合に認められるもので、雑損控除が適用され得る損失は、当該法定原因によって生じた損失に限...

詳細を表示する

裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

山林の譲渡代金は横領されたものではないから所得税法第72条の雑損控除の対象にはならないとした事例


... 裁決事例集 No.33 - 42頁  請求人は資産の取得資金を得るため、本件山林の譲渡を営業担当に委託し、その譲渡代金をもって資産の売買契約に係る支払をし、当該資産の預り証券を取得しているから、本件...

詳細を表示する

裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

オートバイ(400c.c.)の盗難になる損失控除の対象にならないとした事例


... 裁決事例集 No.36 - 62頁  所得税所定の「生活に通常必要な動産」とは、家具、じゅう器、衣服及びこれらに類似する生活用動産で、通常の社会生活を営むのに必要とされる資産をいうものと解するのが相...

詳細を表示する

裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

台風により被害を受けた宅地の擁壁工事の費用の額は、雑損控除の対象とされている「原状回復のための支出」に当たるとした事例


... ▼ 裁決事例集 No.50 - 102頁  原処分庁は、台風により被害を受けた本件宅地の擁壁の工事費用の額については、原状回復のための費用と資本的支出とに明確に区分できない旨主張するが、本件復旧事業...

詳細を表示する

裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

ソープランドに勤務する女性に交付した金員が所得税法第72条[雑損控除]第1項に規定する横領による損失に該当する旨の請求人の主張が排斥された事例


... ▼ 裁決事例集 No.60 - 329頁  請求人は、ソープランドに勤務する女性に交付した金員が所得税法第72条[雑損控除]第1項に規定する横領による損失に該当する旨主張するが、当該金員の交付につい...

詳細を表示する

裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

不動産売買仲介者に現金等を不法に領得されたことによる損失は詐欺による損失であるとして、雑損控除の対象とはならないとした事例


... ▼ 裁決事例集 No.61 - 283頁  請求人らは、同人らが所有していた小切手及び現金を、不動産の売買を仲介した者に交付し、これを同人に不法に領得されたことにより生じた損失は、横領による損失であ...

詳細を表示する

裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

会社員である請求人所有の自動車は雑損控除の対象となる「生活に通常必要な動産」には当たらないとした事例


... ▼ 裁決事例集 No.63 - 160頁  請求人は、水害により被災した請求人所有の自動車(以下「本件車両」という。)について、これを主として遠隔地の中学校に通学していた子供の送迎に使用していたから...

詳細を表示する

裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

請求人が被った紳士録の掲載料や登録抹消料として支出した金員に係る損失は、詐欺ないし恐喝により生じたものであるから雑損控除の対象とはならないとした事例


... ▼ 裁決事例集 No.70 - 144頁  請求人は、「右翼団体系のLら(以下「本件加害者」という。)から、「人事録の掲載に係る年会費を支払わなければ、あちこちの団体が、場合によっては、勤務先や自宅...

詳細を表示する

裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

請求人が代表取締役である法人の従業員が、請求人の定期預金の一部を払い戻し、費消したことは横領に当たらず、その損害は雑損控除の対象となる損失に該当しないとした事例...


... ▼ 裁決事例集 No.76 - 169頁  請求人は、平成16年から平成17年までの間に、銀行の貸金庫に保管していた現金を、請求人が代表取締役を務める法人の従業員に窃盗されたが、当該損失は、その事実...

詳細を表示する

裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

アスベストの除去費用は、人為による異常な災害とみることはできないとした事例


... ▼ 裁決事例集 No.77 - 125頁  請求人は、所得税法第72条の規定の趣旨からすれば、同条に規定する「災害」とは、納税者の意思に基づかない事象をいうのであり、本件においては、本件建物の建築当...

詳細を表示する

裁決事例 https://www.kfs.go.jp/service/...00000.html

いわゆる振り込め詐欺の被害に遭い、だまし取られた金額分の損失は、雑損控除の対象となる災害又は盗難若しくは横領による損失には当たらないとした事例


... ▼ 平成23年5月23日裁決 《ポイント》  所得税法第72条に規定する雑損控除は、同条第1項により、「居住者又はその者と生計を一にする配偶者その他の親族で政令に定めるものの有する資産について災害又...

詳細を表示する


 < 前へ   7   8   9   10   11   次へ > 

9/127